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【契約の罠】「月額安い!」で飛びつくと死ぬ。「注文ノルマ」と「解約金」の落とし穴

【契約の罠】「月額安い!」で飛びつくと死ぬ。「注文ノルマ」と「解約金」の落とし穴

「サーバーレンタル料無料!お水代だけ!」

この言葉に惹かれて契約しようとしているあなた。ちょっと待ってください。
その「無料」の裏には、メーカーが絶対に損をしないための「2つの足かせ」が隠されています。

それが、

  1. 注文ノルマ(毎月これだけ買え)
  2. 解約金(辞めるなら金払え)

です。

これを知らずに契約すると、
「水が余って段ボールの山ができる」
「辞めたいのに違約金が高すぎて辞められない」
という「ウォーターサーバー地獄」に落ちます。

節約家のりつこが、契約書の小さい文字(約款)に隠された「真実のコスト」を暴きます。


目次

【結論】「ノルマなし」は存在しない。あるのは「調整できるか」だけ

提案:スキップ(休止)機能がある会社を選べ

「注文ノルマなし!」と謳っている会社もありますが、基本的にはどの会社も「定期配送(月に何本)」が原則です。
重要なのは、「水が余った時に、来月の配送を止められるか(スキップできるか)」です。

以下の条件を満たす会社を選んでください。

  • スキップがWEBで簡単にできる(電話不要)。
  • スキップ手数料が無料(ただし2ヶ月連続は有料のケースが大半)。

理由:赤ちゃんの飲む量は変動するから

新生児の頃はミルクで大量に消費しますが、離乳食が始まると減ります。夏は飲むけど冬は飲まない。
消費量は一定ではありません。
「毎月2本(24L)固定」というガチガチの契約だと、必ずどこかで破綻します。

証拠:解約理由ランキング1位

多くの調査で、ウォーターサーバーを解約する理由の1位は「水が余るから(飲みきれない)」です。
「高いから」よりも「在庫のプレッシャー」の方が精神的に来るのです。


全メーカー「注文ノルマ・解約金」比較

「辞める時に揉めたくない」あなたへ。

順位メーカー契約期間解約金ノルマ
1オーケンウォーター3年1.6万円2本/月
2プレミアムウォーター3年2万円2本/月
3クリクラ1年1.2万円3ヶ月6本
4アクアクララ2年1.1万円なし
5うるのん3年1.6万円2本/月
6コスモウォーター2年0.9〜1.6万円2本/月
7富士おいしい水なしなし2本/月
8フレシャス3年2万円1箱/月

オーケンは標準的な「3年縛り・月2本」です。
条件は普通ですが、「水代(ランニングコスト)」が安いので、長く使うならトータルはお得です。


決定版:主要メーカー「縛り」比較詳細

主要メーカーの「縛り」を比較しました。
(※プランによって異なるので、代表的なプランで比較)

決定版:主要メーカー「縛り」比較詳細

1. 【コスパ】オーケンウォーター

  • 期間/解約金: 3年 / 16,500円
  • ノルマ: 月2本 (スキップ可)
  • 結論: 「長く安く使う」ならこれ。 月額が安いので、縛り期間中の総支払額は最安クラス。

公式サイトを見る

2. 【2年契約】コスモウォーター

  • 期間/解約金: 2年 / 0.9〜1.6万円
  • ノルマ: 月2本 (スキップ可)
  • 結論: 「3年は長いな…」と感じる転勤族へ。 少し割高ですが期間が短いのがメリット。

公式サイトを見る

3. 【自由】クリクラ (都度注文)

  • 期間/解約金: 1年 / 1.2万円
  • ノルマ: なし (都度注文)
  • 結論: 「定期配送のプレッシャー」が嫌な人へ。 自分のペースで頼めます。

公式サイトを見る


【体験談】解約金2万円を払って学んだこと

私は1台目のサーバー(名前は伏せますが、デザインで選んだマイナーな機種)を、1年で解約しました。
理由は「水漏れトラブル」と「思ったより電気代が高かった」から。

解約の電話をしました。
「あのー、辞めたいんですけど」
オペレーターは淡々と言いました。
「はい、承りました。お客様の場合、3年未満の解約となりますので、違約金として21,000円(不課税)が発生いたしますが、よろしいでしょうか?」

「に、にまんいっせんえん…!?」

耳を疑いました。サーバー本体より高いじゃないか。
でも契約書を見返すと、確かに小さく書いてありました。
「利用開始から3年未満の解約は…」

私は泣く泣く払いました。
その2万円があれば、オムツが何パック買えただろう。美味しいお肉が何回食べられただろう。

それ以来、私は契約前に必ず「いつ辞められるか」「いくらかかるか」を赤ペンでチェックするようになりました。
「無料」という言葉の裏には、必ず「縛り」があります。
それを納得した上で契約するならOK。知らずに契約するのが一番の不幸です。


よくある質問 (Q&A)

Q1. 解約金を払わずに済む方法は?

A. 「乗り換えキャンペーン」を使うのが裏技です。
他社に乗り換える際、「解約金を全額キャッシュバック(最大1.6万円など)」してくれるキャンペーンをやっているメーカーがあります(プレミアムウォーターなど)。
これを使えば、実質0円で乗り換えられます。
「今のサーバーが不満だけど、解約金がネックで辞められない」という人は、乗り換え先を探してみてください。

Q2. クーリングオフはできますか?

A. ショッピングモールでの勧誘なら可能です(8日以内)。
WEBからの申し込みは「自分から申し込んだ」とみなされ、原則クーリングオフ対象外ですが、
特約でキャンセル期間がある場合もあります。
とにかく契約直後(サーバーが届く前)なら、即電話して相談してください。

Q3. 「サーバー買取プラン」なら縛りはない?

A. 縛りはなくなりますが、初期費用が高いです。
フレシャスなど一部メーカーには、サーバー本体を購入(4〜5万円)するプランがあります。
これならいつ辞めても解約金はかかりませんが、水代以外に本体代を分割で払うことになるので、結局「ローン」のようなものです。
初期費用を抑えたいなら、レンタルプラン(縛りあり)の方が無難です。


まとめ:出口戦略を考えてから入口をくぐれ

怖い話をしてごめんなさい。でも、これが現実です。

  1. 「3年使う覚悟」があるか自問する(赤ちゃんのミルク期間〜幼児期まで)。
  2. 「スキップ機能」があるかどうか確認する(水余り対策)。
  3. 「解約金の金額」をメモしておく。

これさえ把握していれば、ウォーターサーバーは怖くありません。
むしろ、これらを知らずに「なんとなく」契約してしまうことが、本当のリスクです。

「便利さ」を買う契約です。
納得してサインすれば、その後の生活は間違いなく快適になりますよ。

TIP: 迷っているあなたへ
「もっと詳しく比較したい」
失敗しないための10個のチェックリストはこちら。

この記事を書いた人

「ママの睡眠不足は、家庭の危機。」 1人目を完母で育てた際、睡眠不足とストレスで「可愛い我が子を可愛いと思えない」状態に陥りました。その反省から、2人目では「ウォーターサーバー×混合育児」を決意。結果、夫との夜間授乳シフト制が実現し、心に余裕を持って育児を楽しめるようになりました。 このブログでは、几帳面で心配性な私が納得いくまで調べ上げた「本当にミルク作りに便利なサーバー」だけを厳選して紹介します。 「高い・場所をとる・不衛生?」そんな不安を解消し、あなたの育児を少しでも楽にし大切な赤ちゃんと1秒でも多く笑顔で過ごすお手伝いができれば幸せです。

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