「もし今、グラッと来て水道が止まったら…」
「スーパーの水が全部売り切れていたら…」
「この子のミルク、どうやって作ればいいの?」
赤ちゃんを抱えての生活、ふとした瞬間にそんな「災害への恐怖」がよぎることはありませんか?
私もかつてはそうでした。
特に完母から混合育児に切り替えた時、「私の母乳が出なくなって、水道も止まったら、この子は飢えてしまう」という事実に気づき、ゾッとしたのを覚えています。
災害弱者である赤ちゃんを守れるのは、ママとパパだけです。
この記事では、災害時の「ミルク用の水」を確実に確保するための「ローリングストック(回転備蓄)」という考え方と、停電時でも使えるウォーターサーバーの選び方について解説します。
これは単なる便利家電の話ではありません。
いざという時、赤ちゃんの命を繋ぐ「生命線」の話です。
1. 災害時、最も困るのは「水がないこと」
大地震や台風などの災害時、ライフラインの中で最も復旧に時間がかかると言われているのが「水道」です。
ミルク育児の脆弱性
大人は最悪、一日くらい水を飲まなくても耐えられます(脱水には注意ですが)。
でも、赤ちゃんは耐えられません。
3時間おきにミルクが必要です。
想像してみてください。
避難所の給水車には長蛇の列。
寒空の下、赤ちゃんを抱っこして何時間も並びますか?
やっと手に入れた水は、清潔かどうかわかりません。それでミルクを作れますか?
母乳も止まるリスク
「私は母乳だから大丈夫」
そう思っている方も要注意です。
過度のストレスや栄養不足で、災害時に母乳がピタリと止まってしまうケースは非常に多いのです。
その時、ミルクと水がなかったら……。
だからこそ、家の中に「最低でも1週間分」の安全な水を用意しておく必要があるのです。
2. ペットボトル備蓄はなぜ失敗するのか?
「水ならペットボトルで箱買いしてあるよ」
という方も多いでしょう。
でも、ペットボトル備蓄には2つの落とし穴があります。
① いつの間にか賞味期限切れ
奥の方にしまい込んで、気づいたら2年経っていた。
「これ、赤ちゃんにあげて大丈夫かな…?」と不安になる。
あるあるですよね。
② 重すぎて持ち出せない・日頃使わない
いざ使おうと思った時に、ホコリを被っていたり、箱が潰れていたり。
そこで推奨されているのが、「ローリングストック(回転備蓄)」という方法です。
「普段使いながら、減った分だけ買い足す」ことで、常に新しい食料や水を一定量キープする備蓄法です。
そして、このローリングストックに最も適しているのが、「宅配型のウォーターサーバー」なんです。
3. ウォーターサーバーが「最強の備蓄」になる3つの理由
理由①:常に「新しい水」が家にある
定期配送で毎月新しい水が届きます。
古い順に飲んでいけば、家にあるのは常に「賞味期限内の新鮮な水」です。
管理の手間ゼロで、備蓄が完了します。
理由②:ボトル数本で「1週間分」を確保できる
一般的なサーバーのボトルは1本12リットルです。
未開封のボトルが常に2本(24リットル)あれば、赤ちゃんのミルク用だけでなく、大人の飲み水としても家族3人で3日〜1週間程度は凌げます。
(※災害時の必要水分量は、大人1人1日3リットルが目安)
理由③:普段の味だから赤ちゃんが飲む
災害時、環境が変わって赤ちゃんはパニックになります。
そんな時、「いつもと同じ味の水(ミルク)」が飲めることは、とてつもない安心感に繋がります。
普段飲み慣れていない硬水のミネラルウォーターなどは、拒否したりお腹を壊す原因にもなります。
4. 【超重要】「停電時」に使える機種を選べ!
ここで、サーバー選びの最重要ポイントをお伝えします。
ここを間違えると、災害時に「ただの巨大な置物」になります。
それは、停電しても水が出る構造かどうかです。
NG:ボタン式・タッチパネル式(電動)
多くの高機能サーバー(エコモード搭載や下置きタイプ)は、電気で水を汲み上げています。
そのため、停電すると水が一滴も出ない機種がほとんどです。
(※コスモウォーターなど、別売りの非常用電源ユニットがあれば使える機種もありますが、ユニットを常備している家庭は稀です)
OK:レバー式・コック式(重力式)
昔ながらの、コック(つまみ)を押したり、レバーを押し込んで水を出すタイプです。
これらは「重力」で水を出しているため、電気がなくても水が出ます。
(※お湯は出なくなりますが、常温の水は確保できます。カセットコンロで沸かせばミルクは作れます)
比較:停電時に使えるのはどっち?
| タイプ | 停電時 | 普段の使い勝手 | 判定 |
|---|---|---|---|
| レバー式 | ◎ 出る・飲める | △ 片手操作しにくい | 防災最強 |
| ボタン式 | × 出ない | ◎ 楽チン | 日常最強 |
りつこのおすすめ:「何を優先するか」で選ぶ
- 「絶対的な防災」なら:プレミアムウォーター(スリムサーバーIII)。レバー式かつボトルカバーが簡易的なので、停電時も物理的に水が出せます。
- 「コスパと備蓄量」なら:オーケンウォーター(Smartプラス)。停電時はサーバーからは出ませんが、ボトルは標準的な12Lなので、ハサミで切れば水は確保できます。「安く大量に水をストックしておきたい(ローリングストック優先)」ならこちら。
TIP: レバー式の強み
停電して真っ暗な中、電気を使わずにジャバジャバと綺麗な水が出せた時、
本当に涙が出るほどホッとするはずです。
「コックを押せば水が出る」
この単純な構造こそが、災害時には最強の機能になります。
まとめ:安心を買うなら「宅配水×レバー式」
もしあなたが、
「災害時の備蓄なんて全然できてない…」
「ペットボトルの管理が面倒くさい…」
と思っているなら、今すぐ「宅配水のウォーターサーバー」を導入してください。
そして選ぶなら、「停電時も使えるレバー式(または非常用コックがある機種)」です。
月々4000円前後のコストはかかりますが、それは単なる水代ではありません。
「何かあっても、この子のミルクだけは確保できる」という、親としての心の安定剤の値段です。
災害はいつ来るかわかりません。
でも、備蓄は今すぐ始められます。
赤ちゃんを守るための「最初の防災」として、ウォーターサーバーのある生活を始めてみませんか?
NOTE: 併せて読みたい
いざという時も安心。停電時にも使えるレバー式サーバーの代表格。あわせて読みたい 【2026年決定版】失敗しないミルク用ウォーターサーバー選び絶対見るべき「10のチェックリスト」 「ウォーターサーバーの種類が多すぎて選べない…」「赤ちゃんの水、本当に安全なの?」 いま、そう思っていませんか? かつての私もそうでした。1人目は完母にこだわり…


