「招待状、欠席で出すしかないかな…」
ポストに届いた、親友からの結婚式の招待状。
嬉しいはずなのに、真っ先に浮かんだのは「どうしよう」という不安でした。
なぜなら、うちの子は「筋金入りの完母(母乳しか飲まない)」で、「哺乳瓶拒否」のプロフェッショナルだったからです。
「3時間おきの授乳があるから、美容院すら行けない」
「夫に預けて外出なんて、夢のまた夢」
そんな「母乳の鎖」に繋がれた生活に、息が詰まっていませんか?
かつての私がそうでした。完母は素晴らしいことですが、それはママの自由と引き換えであってはなりません。
結論、今すぐ「1日1回のウォーターサーバーミルク」を習慣にしてください。
これはただの栄養補給ではありません。「ママがいなくても生きていける」という、子供の自立(とママの自由)へのトレーニングなのです。
【結論】「完母」と「完ミ」の間にある「自由」を目指せ
提案:普段から「混合」にしておく
多くのママは、預ける必要がある日(結婚式など)の直前になって、慌てて哺乳瓶の練習を始めます。
そして、ギャン泣きされて心が折れます。
そうではありません。なんでもない日常から、1日1回だけミルクをあげるのです。
理由:哺乳瓶は「異物」ではなく「ごはんの道具」だと教えるため
赤ちゃんにとって、おっぱい以外はすべて異物です。
たまにしか出てこない異物を口に入れられたら、拒否するのは当たり前。
でも、毎日パパが楽しそうにサーバーでミルクを作って、「美味しいね〜」と飲ませてくれたら?
それは「パパとの楽しい食事の時間」に変わります。
証拠:哺乳瓶拒否の克服率
私の周りのママ友調査ですが、
- 直前練習組: ほぼ全滅(預けられず欠席、または式中ずっと親に電話して確認)
- 日常混合組: 余裕で参加(パパと子供はお留守番)
この差は歴然です。
【体験談】美容院でシャンプー中に呼び出された日
NOTE:
Story: 完母の呪いと、サーバーという「鍵」長女のとき、私は「母乳こそ正義」と信じていました。
哺乳瓶なんて使いませんでした。「出るんだから、あげなきゃもったいない」と。生後4ヶ月の頃、どうしても髪が切りたくて、夫に子供を預けて近所の美容院に行きました。
「お腹空いたら、搾乳したやつを哺乳瓶であげてね」と言い残して。シャンプー台で泡だらけになっている時、スマホが鳴りました。夫からです。
「ごめん、無理。飲まない。火がついたように泣いてて、吐き戻してる」
背景からは、この世の終わりみたいな息子の絶叫が聞こえました。私は濡れた髪のまま店を飛び出し、走って帰りました。
玄関を開けると、汗だくで途方に暮れる夫と、顔を真っ赤にして泣き叫ぶ息子。
私はすぐに授乳しました。息子は泣き止みましたが、夫は言いました。
「俺じゃ無理だ。やっぱりママじゃないとダメなんだ」その言葉は、嬉しくもあり、「私は一生この子から離れられないんだ」という絶望でもありました。
2人目のとき、私は誓いました。
「絶対に、哺乳瓶も飲める子にする」退院したその日から、ウォーターサーバーを導入しました。
そして「お風呂上がりはサーバーの水でミルク」というルーチンを作りました。
担当はパパです。
「ボタン押すだけでミルクバー開店!」なんて言いながら、夫は楽しそうに作っていました。娘は、母乳もミルクもどっちも飲みました。
生後半年で友人の結婚式があった時、私は半日家を空けましたが、
「サーバーあるし余裕。ゆっくりしておいで」
という夫からのLINEと、ミルクを飲み干して爆睡する娘の写真が送られてきました。結婚式で友達と笑いながら食べたフルコースの味は、忘れられません。
それは「自由の味」でした。
実践編:哺乳瓶拒否を克服する「サーバー活用術」
なぜサーバーがあると克服しやすいのか。
それは「手軽さ」と「パパの参加」が鍵だからです。
1. パパを「ミルク担当大臣」に任命する
赤ちゃんは匂いに敏感です。
ママが抱っこすると「おっぱいの匂い」がするので、哺乳瓶を出すと「なんで?本物がそこにあるのに!」と怒ります。
だからこそ、おっぱいの匂いがしないパパがあげるのが成功の近道です。
サーバーならパパでも失敗なく作れるので、任せやすいのです。
2. 「70度」で溶かして、温度を一定にする
母乳は常に最適な温度ですが、手作りミルクは温度がブレがちです。
熱すぎたり冷たすぎたりすると、繊細な赤ちゃんは嫌がります。
サーバーなら、常に一定の温度で作れるので、「味と温度のムラ」で拒否されるリスクを減らせます。
3. いろんな乳首を試す(課金ゲー)
こればかりは相性です。
「母乳実感」「ビーンスターク」「ヌーク」…。
サーバーで少しだけお湯を出して、少量(20mlくらい)を作っては試し、ダメなら次を試す。
ケトルでいちいち沸かしていると心が折れる「試行錯誤」も、サーバーなら数秒でリトライできます。
比較:なぜ「サーバー」なのか?
1日1回のために導入すべき理由を比較しました。
| 方法 | 手間 | 味の安定 | コスト |
|---|---|---|---|
| サーバー(RO) | 30秒 | ◎ 一定 | 2,750円 |
| ケトル | 10分 | × バラつく | ◎ タダ |
| 液体ミルク | 0秒 | △ 保存臭? | × 高い |
おすすめは「オーケンウォーター」です。
「1日1回しか使わない」なら、高機能なプレミアムウォーターはもったいない。
月額2,750円のオーケンなら、液体ミルクを毎日買うより安く、味(RO水)もピュアで赤ちゃんが飲みやすいです。
周辺知識:混合育児のメリットは「預ける」だけじゃない
「預ける予定なんてないし」という人も聞いてください。
混合育児(サーバー導入)には、リスク回避の意味もあります。
ママが病気になった時
もしあなたがインフルエンザや高熱で倒れたら?
薬を飲むために授乳を一時中断しなければならなくなったら?
完母だと、ママが点滴を打ちながら授乳することになります(地獄です)。
ミルクが飲めれば、ママはゆっくり休んで治療に専念できます。
災害時・ストレス時
震災などでストレスがかかると、一時的に母乳が止まることがあります。
そんな時、液体ミルクや粉ミルクを飲める習慣があれば、赤ちゃんの命を繋げます。
「おっぱいしかダメ」は、緊急時のリスクが高いのです。
よくある質問 (Q&A)
Q1. 混合にすると母乳量は減りませんか?
A. 「差し乳」になれば大丈夫です。
最初は張るかもしれませんが、人間の体はうまくできていて、「あげる分だけ作る(差し乳)」ようになります。
1日1回ミルクに置き換えるくらいなら、母乳育児全体への影響は少ないです。
むしろ、ママが休息をとれて、質の良い母乳が出るようになることもあります。
Q2. 哺乳瓶を洗うのが面倒です。
A. 「消毒不要」の使い捨て哺乳瓶や、レンジ消毒を活用しましょう。
1日1回なら、そこまで手間ではありません。
また、食洗機対応の哺乳瓶もあります。
サーバーでミルクを作る手間が減った分、片付けに少し時間を割くのは許容範囲ではないでしょうか。
Q3. お金がかかりますよね?
A. 自由への「保険料」と考えてください。
ミルク代とサーバー代。確かに母乳(タダ)よりはかかります。
でも、それで美容院に行ける、結婚式に行ける、高熱の時に寝ていられる。
この「セーフティーネット」に月数千円を払う価値は、十分にあります。
Q4. 3ヶ月ですが、今からでも間に合いますか?
A. 早ければ早いほど良いですが、今からでも遅くありません。
自我が芽生える6ヶ月以降だと難易度が上がります。
3ヶ月ならまだ柔軟性があります。
今日から、まずは「お風呂上がりの水分補給(麦茶や白湯でもOK)」として、サーバーの水で哺乳瓶に慣れさせることから始めてみてください。
まとめ:絆を深めるための「距離」もある
「子供と離れるなんてかわいそう」
そう言う人もいます。
でも、ママがリフレッシュして、笑顔で帰ってきて、「会いたかったよー!」と抱きしめる。
その方が、ずっとずっと愛情深いです。
- 哺乳瓶拒否は、ママの自由を奪う鎖になる。
- 1日1回のサーバーミルクで、パパとの食事習慣を作る。
- いつでも預けられる自信が、育児のプレッシャーを消してくれる。
結婚式の招待状、まだ返信していないなら、「出席」にマルをつけてください。
その日が来るまでに、サーバーとパパという強力な助っ人が、あなたを送り出す準備を整えてくれますよ。
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