「いーち、にー…あれ、泣かないで!…さん?…あれ?」
深夜の調乳中、赤ちゃんの泣き声に遮られて、今何杯入れたか分からなくなる。
捨てて作り直す?いや、もったいない。
でも、薄かったり濃かったりしたら赤ちゃんに悪い…。
「私、こんなにバカだったっけ?」
いいえ、違います。それは「マミーブレイン」という、ホルモンバランスの変化と睡眠不足による生理現象です。
脳が「子供を守ること」以外をシャットダウンしている状態なので、計算や記憶ができなくて当たり前なのです。
結論、脳がバグっている時は、「記憶」や「計算」がいらない仕組みを作ってください。
ウォーターサーバーと便利な小道具を使えば、IQが2になっても正しくミルクが作れます。
【結論】「数える」作業を夜中にやるな
提案:ミルカー(小分け容器)×サーバーのコンボ
夜中の調乳フローから、「数える(粉)」と「調整する(湯)」を排除します。
- 昼間の元気な時に、ミルカーに粉を小分けしておく。
- 夜中は、それを哺乳瓶にザラッと入れる。
- サーバーで、目印の線までお湯と水を入れる。
これで、「今何杯?」という記憶保持タスクが消滅します。
比較:なぜ「サーバー」なのか?
産後の脳みそでも失敗しないのはどれか?
| 方法 | 手順 | 脳への負荷 | 判定 |
|---|---|---|---|
| オーケン | ボタン押すだけ | Lv.1 | ◎ 脳死OK |
| プレミアム | ロック解除(長押し) | Lv.5 | △ ちょっと考える |
| ケトル | 水の量×粉の量 | Lv.99 | × 計算無理 |
おすすめは「物理ボタン」のオーケンウォーターです。
「長押ししてロック解除して…」すら面倒な夜中。
オーケンなら、背面のチャイルドロックをOFFにしておけば(大人の寝室ならOK)、「コップを押し当てるだけ」で水が出ます。
思考停止でミルクが作れる。これが最強の機能です。
証拠:私の失敗談
数えるのを間違えて「倍の濃さ」のミルクを作ってしまったことがあります。
飲ませる直前に「色が濃い!」と気づいて止めましたが、
もし飲ませていたら…。
消化不良を起こしていたかもしれません。
「自分の脳を信用しない」。これが一番の安全対策です。
【体験談】記憶が飛んだ3ヶ月間
NOTE:
Story: 私は誰?ここはどこ?産後3ヶ月目。一番睡眠不足がひどかった時期です。
ある夜、ミルクを作ろうとして、気づいたら「哺乳瓶に麦茶のパック」を入れようとしていました。「やばい、終わってる」
夫に話すと笑われましたが、私は笑えませんでした。
疲れすぎて、正常な判断ができない。
そのまま寝落ちしそうになったこともありました。サーバーを導入したのは、時短もありますが、無心で作業できる環境を作るためでした。
そして、サーバーの横に「ミルカー(3回分)」を置きました。夜中、ゾンビのように起きる。
ミルカーの粉を入れる(数えなくていい)。
サーバーのレバーを押す(頭を使わなくていい)。
振って飲ませる。この作業に「思考」は一切いりません。
翌朝、空になった哺乳瓶とミルカーを見て、「あ、私ちゃんとミルクあげたんだ」と事後確認するレベル。
それでも、赤ちゃんは元気に育ちました。
サーバーは、記憶喪失の私に代わって、正しく仕事をしてくれる「育児ロボット」でした。
実践編:マミーブレイン対策「深夜の調乳セット」
寝る前に、以下のセットをサーバーの横に配備してください。
1. ミルカー(粉ミルク小分けケース)
100均やベビー用品店で売っています。
3段とか4段になっているタワー型のやつです。
昼間のうちに、1回分(例:200ml分)を計って入れておきます。
夜は蓋を開けて注ぐだけ。こぼす心配も減ります。
2. 液体ミルク(緊急用)
もしミルカーの準備すら忘れて寝てしまった時のために、液体ミルク(アイクレオなど)とアタッチメントを1本置いておきます。
「最悪、これがある」という安心感が、ストレスを減らします。
3. 目印テープ付き哺乳瓶
こちらの記事でも書きましたが、哺乳瓶に「お湯ここまで」「水ここまで」のマスキングテープを貼っておきます。
数字(目盛り)を読む必要すらなくします。
「線まで入れる」。これなら寝ぼけていてもできます。
周辺知識:サーバーは「離乳食」でも脳を助ける
マミーブレインは、産後半年くらい続きます。
ちょうど離乳食が始まる時期です。
うどん・スープの薄め用
離乳食、「お湯で○倍に薄める」みたいな作業が多いですよね。
これもサーバーのお湯を使えば一瞬です。
「お湯を沸かす」というハードルが消えるだけで、離乳食作りの心理的負担は激減します。
フリーズドライの活用
最近はベビーフード(BF)も優秀です。
フリーズドライのおかゆやスープ。
サーバーのお湯で溶かすだけ。
「手作りしなきゃ」と自分を追い込むのはやめましょう。
脳が疲れている時は、文明の利器(サーバー&BF)に頼って、とにかくママが寝る時間を確保してください。
よくある質問 (Q&A)
Q1. 粉ミルクの缶にある「すりきり」が面倒です。
A. 「キューブタイプ」を使うのも手です。
「明治ほほえみ」のキューブタイプなら、1個40mlと決まっているので、数を数えるのが楽です(ポンポン入れるだけ)。
ただ、割高なので、夜中だけキューブ、昼間は粉(缶)と使い分けるのが節約のコツです。
Q2. サーバーのお湯、出しっぱなしで溢れさせたことがあります…。
A. 「手を離したら止まる」機種を選んでください。
最近のサーバーはだいたいそうですが、レバーを押している間だけ出るタイプが安全です。
「つまみを倒すと出っ放しになる」タイプは、寝ぼけている時には危険です(大惨事になります)。
プレミアムウォーターやフレシャスは、手を離せば止まるので安心です。
Q3. 産後ボケはいつ治りますか?
A. 個人差がありますが、卒乳・断乳して「朝まで寝れる」ようになると劇的に回復します。
やはり睡眠不足が諸悪の根源です。
だからこそ、サーバーを使って「調乳時間」を短縮し、一分一秒でも多く寝ることが、回復への近道なのです。
まとめ:自分を責めるな、仕組みを変えろ
ミルクの回数を忘れたり、計量を間違えたりして、「ダメな母親だ」と泣かないでください。
あなたは十分頑張っています。脳が限界なだけです。
- マミーブレインは生理現象。気合いでは治せない。
- 数えない・沸かさない・考えない仕組みを、道具で作る。
- ウォーターサーバーは、判断能力ゼロでも安全にミルクを作れる命綱。
賢いママは、自分の脳みそを過信しません。
道具に頼って、今はとにかく「脳の省エネ」に努めてくださいね。
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